【日本語教師養成講座】初級模擬実習の様子☆

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こんにちは!

ワシントンの日本語教師養成講座は420単位時間総合コースとなっており、

日本語教師になるために必要なスキルや知識をベテラン講師から学びます。

主に週2回、受講生の皆さんは熱心に通って頂いております。

 

その中の教授法には「実習」が含まれています。

実際に日本語を勉強している学習者にご協力いただき、生徒役の方を前に模擬授業を行います。

最大の難関でもあり、貴重な時間となる実習。

本日はその様子を少しだけご紹介します。

 

日本語教師養成講座に興味があり、ワシントンに足を運んでくださった方で、

「人に何かを教えたことがないんですけど・・」

「人前にでるのが得意ではありません・・」

そんな方、少なくありません。

 

しかし、まったく心配いりません!

日本語教師養成講座を始められた方は、皆さん堂々とされ、発表されています。

 

 

 

 

 

真を見て、なんの授業に使用された 絵教材やレアリアか分かりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

「~してはいけません」

前回の実習で生徒役の皆さんは「て形」を学んでいます。

「て形」・・・

見る→見て・食べる→食べて など、最後を「て」に変えることです。

そこからの発展で、「みます」→「みてはいけません」の用法を学ぶ授業をしているMさん。

人前に出るのがそんなに得意ではないということが、不安の一つでもあったMさん。

分かりすく、あ~こんな教え方(題材)もあるか!となる授業でした。

 

ちなみにドラえもんは「連体修飾」の授業で使われたようですよ☆

 

今週はどんな授業を準備されているのか、楽しみです♪

 

5月からは、中上級向けの模擬授業が始まります。

生徒役の方も募集しておりますので、もしお知り合いに興味がある方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。(条件がございますので、お伝えします)

 

受講生の皆様、頑張って下さい☆☆

 

4月セミナーのお知らせ○

4/27(土)10001200に石坂あかね先生をゲストスピーカーにセミナーを行います。

詳しくは日本語教師養成講座のページまで★

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