【日本語教師養成講座】開講案内&小川先生atタジキスタン
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こんにちは!日本語教師養成講座担当の鞭馬です:)本日はお知らせが2つあります♫
1つ目に・・・
新クラス“2016春”の開講案内です!
5月22日(日)スタートです★
ご興味のある方、残席わずかとなっておりますがまだ間に合います!
2つ目に・・・
当講座は6人の専任講師がレッスンを行っていますが、
主任講師の小川ひろみ先生が、現在JICAの派遣によりタジキスタンで日本語を教えていらっしゃいます。
タジキスタン・・・正直、初めて名前を聞きました(;’∀’)
みなさん、ご存知でしたか?ちなみに場所はここです!
タジキスタンで活躍中の小川先生より、メールが届きましたので皆様とシェアしたいと思います!
小川先生のメールより・・・・・・・・・・・・
私がこちらに赴任してもう1か月半になり、ようやく慣れたというか 様子がわかってきはじめました。
タジキスタンの日本語教育のこと みなさんに機会があればお知らせください。世界がみなさんをまっている! タジキスタン、こんなところに日本語! です
タジキスタンときいても、そこがどこか日本の私たちにはなじみがなく、アフガニスタ ン、パキスタン、そのあたりでなんとなく危なそうとか6000メートルの山で生活が きつそうとか、ここにつくまではそんなイメージしかありませんでしたが、 きてみてびっくり!
私の住まいの首都ドシャンベはまるで公園。私の住まいのアパートからJICAタジキスタン事務所まで徒歩15分、その間はどこまでも続くプラタナ スの大木の並木、下をみればこれもどこまでもチューリップとバラが咲き乱れ、小鳥がさ えずり旧ロシアの重厚なオペラ座の建物。大通りは森林浴で木と花の香りでいっぱいです とはいうものの、それはきっとこのあたりが首都の外国人居住地区の限られた空間だからかもしれませんが、とにかく、予想外に何の不自由もなく過ごしています。
この国は大学というと文系で、しかも語学系が多く、日本語専攻の学生のほか、 中学生から日本語を熱心に学んでいる子供や大人がいます。その数、約100人程度で 私は二つの大学で教えています。日本に留学の機会が多く、日本からの支援もあり学習動機は日本に留学したいとかいってみたいとかで現実的です。
先日学生の結婚パーティに誘われました。料理は床に並べられていて、自分の前のものを手で食べます。牛肉たっぷりの煮込みとか、油で煮こんだピラフのようなもの。写真の花嫁は19歳、2年生です。みんなとても幸せそうでした。
ではでは また近くて遠い国、知られざるシルクロードの国から日本語特派員がお知らせします 小川ひろみ
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2013年にはモロッコに派遣されていた小川先生。
小川先生のメールを読んだり、お話を聞いたりしていると、こんな人生の楽しみ方があるんだ!ととてもうらやましく色々なことに挑戦してみなきゃという気持ちになります。
ワシントンからたくさんの方々が世界中で活躍することを楽しみに、これからも皆様のサポートをしっかりさせて頂きたく思います!