学園大学でエアライン・ホテル概論の授業をしました。
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熊本学園大学ホスピタリティマネジメント学科で今日の午前中ボイストレーニングの授業をワシントンのエアライン科講師が行いました。
本日の講師は元RKKの看板アナウンサーの香山先生です。「エアライン・ホテル概論でボイストレーニング?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、声はホスピタリティを表現する代表格でもあるんです。その講義のさわりの部分だけレポートしますね。
以下は↓↓↓香山先生の授業の一部です。
『声と顔は自分のものであって自分のものではないんです。とても公共性のあるものなんです。もちろんおしゃべりするときのコミュニケーションの手段としても大切なものですが自分自身の印象をきめたり、周りへ与える影響にも大きく関わってきます。例えば、大きな声の人にはどんな印象を持ちますか?』という質問に学生からは『元気』 『活発』 『背が高い』といった答えが返ってきました。『そうですね、声だけでその人の印象を決めてしまうことがありますね。声は人となりとも言います。・・・・』
とても興味深い内容ですよね。学生さんたちもどんどん授業に引き込まれていました。
声は人と接する上でとても大切な役割を果たしています。ホスピタリティマインドを伝えるためにも美しくよい印象の声を出す事は大切です。航空業界の就職だけでなく、一般企業の就職活動でもより良い声をだすことは必要なことです。
ワシントン外語学院のエアライン科では毎月、ボイスメイクアップセミナーやパーソナルトークレッスンといったより美しい声をだして自分の印象をよりよく魅せるレッスンを行っています。香山先生の授業のことも含めて色々詳しく聞きたいなと思われた方はぜひ、お問い合わせ下さい。 メールiwasaki@wil.co.jp