就職活動の時期って?
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新卒受験者のANAのエントリーシートがプリントアウトできるようになりましたね。いよいよ、エントリーシートの内容もわかって、〆切日の決まって、新卒受験者も本格的な準備に入りますね。ワシントン外語学院エアライン科では1月に入って毎日のように自己分析の相談や志望動機についての個人面談の予約が入ってきています。毎年この時期になると、「少しお時間いいですか?ご相談があるんですけど」という声がしてきます。
岩崎のスケジュール帳が就活生と変わらないくらいどんどん忙しくなってくる時期です。 お話しをしてみると、「中身がうすくて・・・」「もっと魅力的な自己PRが欲しいです」という声と同じくらい「もっと早くから準備すればよかった。準備不足です」という泣きそうな声も聞こえます。
準備不足って! いつから準備していたら安心なの?と 思ってしまいます(汗)
自己PRや志望動機などをエントリーシートに記載したり面接の時に聴かれるだろうなということは大抵知っています。 ただ、希望する会社や職種が決められなくてどんな風にすればいいかわからず、ずるずる今日まで来てしまいました。という方も多いと思います。
実は就職活動の準備は社会人準備でもあるんです。「社会人として仕事をする。」 そのための準備をすることが日々できていれば、いえ、意識しているだけでもずいぶんと気持ちはかわってくると思います。
今まで合格した先輩方がよく仰っていたのが「日頃から、いい人だなぁ。と思ってもらえるような行動をする」です。コンビニでのやり取りや、バスの降車の際「ありがとうございます。」「お手数をかけました。」みたいな言葉を口に出してみる。
挨拶をきちんとする。 ゴミをひろう。靴を並べるだとか・・・。 子供みたいかもしれませんが、常にそれができるかがポイントになります。自分の気持ちやコンディション次第でできる日があったり、なかったり・・・。ということがないように。
そのうちにそれが日頃からの自分として自然に定着していきます。
ワシントン外語学院のエアライン科の航空業界合格率がいいのは、そんな「いい人」がたくさんいるからなんです。とても感じの良い人たちの集まりなんです。「先輩もそうだったから」と少しずつマナーや立ち居振る舞いを学んでいきます。
素晴らしい自己PRも志望動機も日頃の自分が出てしまいます。 だからこそ、いい先輩がいつも側にいる環境にいることで自分を磨く。 それが就職活動の準備だと思います。