ANAの先輩がいらっしゃいました!
- Blog
- News
今日はANAの先輩がワシントン外語学院に訪ねてきてくれました。
「お久しぶりです! 久々に熊本に帰ってきました。やはり、東京で暮らしていると以前に比べて帰省する回数が減りました。」 と、先輩。
そうなんです。今回の先輩はもとANK(エアニッポン)の客室乗務員として福岡をベースに活躍されていました。数年前ANKがANAと一緒になったことでANAの客室乗務員として東京にお引っ越しされたのです。
「入社して国内線や離島を主に乗務してお客様も日本人の方ばかりでしたが、ANAの一員となって国際線も乗務するようになりお客様も海外の方も多くなりました。お陰でTOEICのスコアもあがったんです。現在チーフパーサーもさせて頂いております。日々勉強で本当に大変ですが・・・。(笑)」
お元気そうで何よりです。笑顔も相変わらずすてきです。 今回の先輩はワシントンのエアライン科に入った時期が3年生の1月で、新卒のエントリーが始まっていました。何の情報も知識もないまま、エアライン業界を目指そうかなと思ったときは既に周りはエントリーシートを書き始めていました。面接のレッスン、企業研究、自己分析、エントリーシート作成・・・と息つく暇もないほどの忙しさで試験に臨みました。ことごとく大手に失敗して涙した日もありました。しかし目標を達成するという強い気持ちで夏に出たANKの試験に合格したのです。
「ワシントンに来てくれたのも今頃だったね。すごく寒い土曜日の面接のレッスンに体験参加して、懐かしいね。」
「はい、そうです。あのとき思い切ってワシントン外語学院にはいってよかったです。遅いスタートでどうしようかと迷っていましたが、あのとき踏み出した一歩でこうして世界中を乗務することができます。」
「あの経験があったから、たとえ、これから色々な道を選ぶことが出てきても自分の気持ちを大切にすることをワシントンのエアライン科で学びました。これからも頑張ります! これからまた新卒が始まりますね。お身体大切にしてください。お昼ご飯も食べてくださいね。」
お気遣いありがとう。 こんな素敵な先輩がいる会社に今年もたくさん送り出したい! たとえご飯を食べる暇が少ししかなくても・・・(汗)