ANAの社会貢献活動をご存知ですか？

皆さんは、ANAの社会貢献活動の一つにスズランの活動をご存知ですか？北海道に咲く美しいスズランの花を栞にして全国の日赤病院で入院治療中の患者様方の幸せを願ってプレゼントをする活動です。今年で59回目だそうです。
ほとんど毎年、熊本の日赤病院を訪ねるANAの客室乗務員はワシントン外語学院のエアライン科の先輩がたです。

本日もワシントン外語学院のエアライン科の先輩が美しいスズランの花を携えて入院中の患者様方のご回復を願って日赤病院を訪れてくれました。
私は今まで新聞やニュース番組でそのイベントを見聞きしていたのですが、今日は初めてそのセレモニーを間近に見ることにしました。
実はその先輩がANAの客室乗務員の試験を受験するときに、このスズランの活動をしたくてANAを志望していると語っていたからです。私は先輩のエントリーシート作成や面接の練習の際にその話を幾度も聞いていたので今回その夢がかなって本人と同じくらいうれしかったのです。
ワシントン外語学院のエアライン科のモットーの一つに「私たちは生徒さん方の夢に真剣です。」があります。それは、航空業界に合格する。英検に合格する。英語がペラペラになる。というだけでなく、その先にある本当の希望に到達するまでとことんこだわるということなのです。
このブログにも何度となく出てきますが、合格した後、希望の会社に入った後もワシントン外語学院を訪ねてきてくださり、色々なお話をしてくださる先輩がたくさんいます。それは、自分の夢を確認することでもあるんです。

航空業界の仕事は言い尽くされていますが、空の交通手段だけでなく、人々の優しい思いや気持ちをお届けする仕事でもあります。
ワシントン外語学院のエアライン科出身の先輩方はいつもその原点に戻り、多くの人の喜びにつながる仕事に真剣です。